美容外科で本格ボディデザイン

美容外科の本格的ボディデザインというと、脂肪吸引と脂肪注入をハイブリッドさせた方式が今の主流といっていいでしょう。このやり方にも様々な方式、ノウハウがあって、それぞれに研究が進んでいます。あらかじめ、体内で余分な脂肪組織を溶かしてしまって、それを体外に吸い出す、というやり方が多くの美容外科で採用されているようです。これだと短期間に効率よく余剰脂肪を除去できるというわけです。

除去した脂肪、つまり本人の脂肪も美容外科では無駄になりません。これを分解精製して、ボディデザイン専用の充填素材とするわけです。例を挙げていえば、太腿やお腹などの余った脂肪を、バストアップなどの素材に転用するわけですね。本人の体組織をもとに充填物質を生成するわけですので、親和性、安全性、定着性など、様々なメリットがあるというわけなのです。

親和性の高い充填物質を効率よく用いることで、美容外科のボディデザイン治療は飛躍的にダウンタイムが短縮されてきています。つまり、それだけ定着までの時間が短くなっているわけで、治療の範囲、規模にもよりますが、ほとんど時をおかずに日常生活へ戻れるというのも、近頃の美容外科のすごいところなのです。現在の美容外科では、入院を必要とするヘビーな治療というのはごく稀になっているようです。

美容外科のボディデザインは、日に日に進歩しています。どれだけ進んできているかというと、今やプチ整形の分野にもこうしたボディデザイン治療がラインナップされているということからも判ります。余分な脂肪を特殊な薬品などで分解・溶解し、体外に排出させたり、採取した本人の脂肪細胞から充填物を生成して必要な部位に注入したりといった、原理は同じですが、より負担の少ない治療法が確立されているのです。当然プチ整形の場合、ダウンタイムも短縮されますから、この夏かっこよく水着を着こなすために、といった目的にも充分間に合うわけです。

美容外科による脂肪吸引方式で行う痩身術、ボディデザインがなぜ優れているかと言いますと、とにかく目的の体型に到達するのに要する時間が圧倒的に早いこと。そして何よりリバウンドの心配が無いという魅力に尽きるでしょう。なにしろリバウンドというのは、痩せた脂肪細胞が勢いよく復元しようとする作用を呼ぶわけです。美容外科の脂肪除去治療では、脂肪細胞そのものを取り除いてしまうのですから、当然リバウンドも起こらないことになります。

 

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